「温・食・動・想」 

BLOG | 2019.09.26

温食動想

【温】カラダを温める

理想の体温は「36.5度」=代謝が促され、免疫力や自律神経がきちんと機能する温度です。

35度台なら危険信号です!

カラダが冷えているということは、血流の悪いところがある、体内のバランスが崩れている証拠。東洋医学では「冷えは万病のもと」とも言われています。

生理痛やPMS(月経前症候群)、頭痛、肌トラブル、イライラ、落ち込むなどの不調はカラダを温めると改善することも多いです!

人間は死んでしまえば、冷えていきます。カラダを温めるということは生命を続けていくこと、つまり健康につながります。

【食】バランスのよい食事をする

理想の食事とは、肉類・魚類・卵・豆類などの「タンパク質」、植物性・動物性油脂などの「脂質」、パン・ご飯・麺類などの「糖質」この3つの栄養素がバランスよく含まれていること。

現代人の食生活は圧倒的に「糖質」に偏っています!!

「甘いものを食べないから大丈夫」では大間違いです。

外食でも、パスタやラーメン、そば、うどんなど糖質を含んだメニューが一般的です。

糖質の摂りすぎは、カラダの不調を招きます。

糖質を抜く!のではなく、摂りすぎている分を見直し、別の栄養素を摂るのが大事です。

【動】運動でカラダの滞りを流す

「運動」がカラダにいい理由は、カラダを動かすと筋肉が動き、血流を促進してくれるからです!

運動不足は血流の滞る冷えたカラダを作り出してしまいます。。。

全身の血流を良くしたいのであれば、運動も偏らないこと!

毎日同じ動きを繰り返すとその部分だけに血液が流れてしまいがちになるので、色んな動きを取り入れてみるのもポイントです♪

【想】心の滞りを流す

「温・食・動」はどれも大事ですが、ベースになるのが「想」=想うこと、心で感じること、です。いくらカラダが健康でも、ストレスフルだったり、一つのことに執着していたりするとカラダに不調として現れます。

イライラや喧嘩などは、興奮して交感神経の働きが高まりやすく、アドレナリンが分泌されて血液が固まりやすい状態に。血流も悪くなり、不調も出やすいのです。

夫婦や恋人との喧嘩の理由や、仕事や人間関係の悩みはいつも同じではありませんか?これは、思考の偏りです!

このループを繰り返さないために、短絡的に結論を出さずに、別の視点を持つのもよいでしょう!

カラダだけではなく、内面にも目を向けて心の滞りを流してみましょう。

これらが整うと、カラダの健康・心の健康を作れます♪