スマホ老化
BLOG | 2019.10.27
スマートフォンやパソコンは日常生活に欠かせず、ほとんどの方が暇があればスマートフォンを見ていると思います。
ですが、スマホが美容面や健康面で悪影響を及ぼしています。
知らず知らずのうちに、老化が進んでいます・・・
どんな影響があるのか?
・30代からの「老眼」
スマホやパソコンなどの画面から発せられるブルーライトの影響から眼精疲労などの目のトラブルを抱える方が急増しています。
30代でも目のピント調整が衰えて、夕方になると老眼と同じような症状になる《夕方老眼》の方が急増しています。スマホやパソコンで目を酷使している以上、老眼は年齢に関係なく注意が必要です。
長時間の使用は控えて、目の休憩をしましょう。ホットタオルで目を温めたり(既に充血してる場合は冷やします)目のストレッチも効果的です。
・老け顔(たるみ、くすみ)
パソコンのキーボードを操作したり、スマホの画面を見ていると、顔がうつむいた状態になり、頬やアゴの肉が重力で垂れ下がり、たるみになってしまいます。
その状態が繰り返され蓄積すると、たるみ・くすみが起こります。
表情が一定ですと顔の筋肉も動かず血行が悪くなり、ほうれい線や首のシワの原因にもなります。
スマホをいつもより少し上げて見るだけでも、トラブルの予防になります。
・睡眠障害
人間には体内時計があるので、意識しなくても日中は体が活動状態になり、太陽が沈んで暗くなると休息状態に切り替わり、夜には自然と眠くなります。
ですが、ブルーライトのような強い光を眠る前に浴びると、目から脳に情報が渡り、脳は朝だと錯覚してなかなか寝つけなくなってしまいます。
寝る前にはスマホやパソコンの画面は見ない方が良いのです。
質の良い睡眠をとるには、朝日をたっぷり浴びて、日中にしっかりと体を動かしましょう。
体に冷えがあると寝付きが悪くなります。
湯船にしっかり浸かったり、足湯などで冷えを取り除くことも大切です。
こんなにも、悪影響を及ぼします。
便利で暇つぶしにもなるスマートフォン・パソコンですが、少し離れる時間を決めて体の健康も守りましょう!!