梅干し
BLOG | 2021.02.23
本来人の体は弱アルカリ性なのですが近年の食文化などの影響から酸性に偏りがちになると、疲れや肩こり肌荒れや便秘などに悩まされます(;;)
その酸性に偏った身体を弱アルカリ性に戻すにはアルカリ性である梅干しを食べると良いのです!

抗酸化作用
梅干に含まれるクエン酸が人の身体の酸化を抑制し、生活習慣病に効果があると考えられている
貧血予防
梅干には鉄分が多く含まれているので貧血予防にも効果的。鉄分が胃腸を丈夫にする働きもある!
動脈硬化の予防
梅干には「アンギオテンシンⅡ」という血管収縮性のあるホルモンの働きを整え、血圧の上昇を抑えるので、動脈硬化の発生を抑える働きがある。
肩こり対策
梅干に含まれるクエン酸が、血液に溜まった乳酸を代謝させてくれ、疲労物質を体内に残さないように働いてくれます。
整腸作用
梅干には腸の有効菌を育ててくれ、胃腸の運動を活発にしてくれる作用があり、便秘を予防します。また梅干しには新陳代謝を活性化・血液浄化の効果もあるので、美容効果もある☆☆
アンチエイジング
梅干しの酸っぱさを食べた時に口の中に分泌される唾液には、若返りホルモンの「パロチン」が含まれていて、それが活性酸素の働きを抑制し体内の細胞を活性化するので老化を防いでくれます。
冷え症や二日酔いの解消
梅干を焼くと血流を改善する「ムメフラール」という成分が出てくるので、冷え症の改善には「焼き梅」が効果的だそう!また、梅干しは胃腸を守る粘液の分泌を高めてくれるので、お酒を飲む前に梅干しを食べると粘膜を保護してくれ、胃腸へのアルコールの刺激を緩和してくれます。
また飲みすぎて二日酔いになってしまった時に梅干しを食べると、荒れた胃の粘膜の修復が早くなるので二日酔いからの回復を早くしてくれます。
食中毒の予防
梅干しを食べると食あたりになりにくいと昔から言われています!
梅干には食中毒の原因である「黄色ブドウ球菌(MRSA)」や「病原性大腸菌(O-157)」を抑制する制菌作用があり、食中毒を予防してくれます!!
お弁当に梅干しを入れておくとご飯が傷みにくいのは、梅干しが殺菌力にとても優れているからです♪♪
うまく生活に取り入れると、健康な身体作りに役立ちます!!