目の下のクマの種類と原因〜黒くま編2〜

BLOG | 2019.01.20

こんにちは!クマの種類が3種類あるとブログで書きましたが今回は黒くまについて♪

2・上を向くと薄くなる→黒クマ(たるみ型)

目の下のたるみによって黒い影ができ、色が変わって見える状態が黒クマです。加齢に伴い下まぶたの皮膚が更に薄く弱くなり、たるみがでることで前に出てくる状態です。目の下の眼窩脂肪(がんかしぼう)を支えている筋肉がゆるむことが原因で、その下に凹みもできます。

エイジングケア用のアイクリームなどを使用して目元のハリをアップすることで解消に繋がります。また顔の筋肉強化や、ムクミを招くような食事や飲み物を控えたり、目のまわりのツボ押しなどを行ない、加齢に負けない肌作りをしましょう。目を開くときは、通常は目の周りの眼輪筋をつかいますが、額の筋肉に頼って目を開いてしまうと眼輪筋の筋力が衰え、黒クマの原因のひとつになってしまいます。

老化によって皮膚の真皮層にある、肌にハリや弾力をもたらすコラーゲン繊維やエラスチン繊維が衰えてしまい、皮膚を支えきれなくなった部分にたるみが起きます。これが下まぶたの薄い皮膚の部分にが起こるので影を作ってしまい黒いクマのようになって見えるという訳です。

顔がむくんでしまうと、水分などの老廃物が目の下にたまり、ボコッと目立ってしまいます。その膨らみが、たるみと同じように下まぶたの薄い皮膚の部分に影を作ることによって、黒クマの原因になっているのです。

皮膚がだるんで影のできる黒クマには、原因となるたるみ対策として、何よりもコラーゲンを強化するお手入れが必須です。コラーゲンを増やす作用が期待できるビタミンC誘導体、レチノールなどが配合された化粧品を使用するとよいでしょう。たるみだけでなく、コラーゲン強化はシワにも有効なので、エイジングケアとして普段のお手入れに是非取り込んでみて下さい。

黒クマを予防するには、目元の表情筋=眼輪筋を鍛えましょう。目元のマッサージをするときはむくみ対策のために塩分や冷たい飲み物を控えてリンパマッサージも行いましょう。

摩擦を避け滑りをよくするためにクリームをかならず使ってください。また、顔全体のむくみが黒クマの原因のひとつでもあるので顔全体のマッサージもおすすめです!

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黒くま