睡眠について
BLOG | 2018.03.08
こんにちは!北堀江PaRESの北川です!
今回は、睡眠不足が体に及ぼす影響について書きます!
ゴールデンタイム
みなさんも聞いた事のある、午後10時〜午前2時までに睡眠をとらないとお肌にも体にもよくないというものです。
健康なお肌にとって大切なのは睡眠によって多く分泌される成長ホルモン!!
成長ホルモンは入眠後脳が深い眠りに落ちる際に一気に分泌されるという事が明らかになってきました!!
つまり何時に寝たとしても睡眠後3時間以内にまとまって分泌されており、実は日中も少しずつ分泌されていて、例え徹夜したとしても1日分の総分泌量は変わらないという結果が出ているんです!!
睡眠不足が体に及ぼす影響は、集中力や判断力の低下・免疫機能の低下・生活習慣病や心疾患のリスクが高くなる・食欲が亢進する・血圧が上がる・血糖値が上がる・気分がうつ気味になる
などなどこんなにも影響が出てきてしまうのです。
しかし現代人は快眠を確保する事が非常に難しい!!
眠らなくても成長ホルモンの1日あたりの総分泌量が変わらないなら「入眠後3時間」という基準なども気にしなくても??と思うかもしれません。しかし、薬も一定量を飲まなければ効かない様に成長ホルモンも血中濃度が一定量に達しなければ効果がないと考えるのが妥当です。
ただ、ストレスフルな現代人は、5人に1人が睡眠トラブルを抱えているというデータがあるなど深刻で睡眠不足は集中力や判断力・記憶力が低下し、慢性化するという成人病のリスクまで高まりますので、注意が必要です
お肌にとって入眠後3時間の深い眠りを意識し快眠ができる生活を保つ事が重要!睡眠は光・音・温度など様々なものが影響を受けるので好みの寝具で暗く静かで快適な睡眠環境を見直す事が重要です。また規則正しい食生活で内臓のリズムを整えれば目覚めやすく、寝付きやすくなっていくのがわかっています。まずは不眠というものを甘く見ず良質で深い眠りを再考して行きましょう♪
